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​名阪戦

ご挨拶

​名古屋大学漕艇部 部長 相木 秀則

対校戦開催に向けてご協力いただきました関係者の皆様に心より御礼申し上げます。春先からインカレまでのレースシーズンをとおしてどのような対校クルーを作っていくのか?このミッションを部員、指導者、OBOG一同で考える機会の最たるものが名阪戦であります。名阪戦にむけての練習に励む道筋において対校クルーに故障者が出た時や、就職活動による不在者が出た時に、セカンドクルーから代漕を出すのか、それとも院生からから代漕出すのか、といったシナリオを用意しておくことは部員とコーチの信頼関係の上に成り立っていることでしょう。昨年の名阪戦における阪大の男子対校エイトの代漕のエピソードは競技文化に奥行きを与えるものと思います。名大においては男子対校エイトがベストメンバーで臨むことができ、さらに2週間前から中川運河入りするなど部員とコーチが密な戦略をたて、虎視淡々と勝利を狙っていました。僅差で負けてしまったことは悔しい限りであります。今年は名大部員が1年間かけて立て直してきた結果を期待することはもちろんのことですがそれだけでなく、情熱を注いだ記憶として名阪戦が部員一人一人の心に残り続けることが、社会の豊かさの裾野を広げる大切な一歩だと思います。裏の対校戦として楽しまれているOBOGレースや、リベンジマッチとして期待されている関西選手権の結果も楽しみにしています。

​名古屋大学漕艇部 監督 竹内 鑑二

 

コロナ後様々な変化が生じていますが、対校戦が開催されることを喜びたいと思います。

 昨年の対校エイトのレースはゴールまで接戦で競い素晴らしいレースでした。漕手、マネージャーそして応援に駆けつけてくれたOBにも感動を与えてくれた。

「ありがとう。」と感謝したい。

 スポーツは、対戦相手をリスペクトして全力で戦い、その結果を謙虚に受け入れ、更なる精進をすることに意義がある。また、対校戦は先輩たちからの伝統を受け継ぎ、新たなページを加え後輩に託す場であり、レース後の懇親会で勝敗結果をもとに交流が深まる。
 対校メンバーには、是非素晴らしいレースを見せてください。

 また、OB/OGレースや新人と現役部員によるレースも用意されているので皆さんで楽しんでください。

“ ROWING KNOWS NO AGE ”

マスターズレガッタでよく言われていることです。

対校戦に参加した皆さんが良かったと感じていただければ幸いです。

 

​名古屋大学漕艇部 主将 中村 聡志

お世話になっております。名古屋大学漕艇部主将の中村です。今回の対校戦を開催するにあたってご尽力くださった、主幹校の大阪大学さんをはじめとする多くの皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

名大は昨年度に比べ、他の水域に漕ぎにいくなど他クラブと交流する機会が増えましたし、また、阪大さんが他クラブと合同練習をしている様子などもSNSで拝見しておりますが、コロナウイルスの影響もほとんどなくなり、自由に活動しやすくなったように思います。これから本格的にシーズンを迎え忙しくなっていくとは思いますが、対校戦や懇親会以外にも、交流の機会を増やして刺激し合っていければと思います。

さて、リベンジを掲げて挑んだ昨年度の対校戦でしたが、非常に接戦ではあったもののまたしても負けてしまいました。漕ぎがあまりそろっていなかったという反省点を踏まえ、今年度は漕ぎの統一感を目標として日々練習に励んでいます。高い精度でそろった漕ぎを披露して勝ちきれるよう、残りの期間も精進して参ります。

お互いに絶対に負けられない伝統的なレースであると思いますので、最善の準備をしてレースに挑み、全力をぶつけ合えることを楽しみにしています。この対校戦を契機に、両者で協力して日本のローイング競技を盛り上げていきましょう。

​名古屋大学漕艇部 主務 坂本 莉奈

この度の対校戦開催にあたり、大阪大学の皆様をはじめとした多くの関係者の皆様にご尽力をいただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。長い歴史を持つこの対校戦を今年も無事開催することができ、大変嬉しく思います。今大会で勝利を掴むために、一人一人が厳しい練習を重ねてきたと思います。今大会で両校の部員が力を出し切り、練習成果を発揮できる素晴らしいレースが行われることを期待し、両校の漕艇部の更なる発展を願い挨拶とさせていただきます。

​大阪大学漕艇部 部長 牛尾 知雄

2024年度における名古屋大学と大阪大学の定期戦が開催できることとなり、大変嬉しく思います。開催に向けて、ご尽力された関係者の皆様に感謝申し上げます。昨年に引き続き、観客を感動させるような定期戦を期待しています。そして、両校の親睦がより深まることを祈念したいと思います

​大阪大学漕艇部 監督 今城 律雄

第78回目の定期戦を迎えることができ、両校関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

両校定期戦は戦後間もない1947年から開催され、国内では早慶戦に次ぐ回数を誇る歴史ある大会であり、コロナ禍の期間も含めて一度も中断せずに継続されてきたことは両校として誇るべきことです。しかし、その歴史に比して対校戦としての認知度は余り高くないのではないでしょうか?今年は両校で協力して広報活動し、グッズ販売、試合中継などで大会を盛り上げ、対校戦としての認知度を上げるべく準備を進めています。また、コロナ禍後の両校の縮小均衡の状況を打開するために、大きな目標を立てることが必要だと思います。2年後の第80回大会では、男子はJrエイト戦、女子対校エイトで試合をするという目標を決め、そのために必要な部員を獲得し、育成することで両校の活動を活発化し、競技レベルの向上を図ることはできないでしょうか?幸い、若手OBレースは昨年、今年と毎年レース数が増え、活発化しています。両校現役部員はOBOGに負けないように、仲間を集め、切磋琢磨して、両校がインカレで表彰台を独占するような高いレベルで定期戦を戦える日が来ることを祈念しています。

​大阪大学漕艇部 主将 菊池 蘭生

第78回大阪大学・名古屋大学定期戦を開催するにあたり、ご尽力された関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

第77回ではゴール直後に結果がわからないほどの接戦だったことを受け、今年はいっそう名古屋大学を意識して練習に励んでおりました。また、2年ぶりとなった定期戦後の親睦会では、競技に対する熱い想いを交換し、他大会でのさらなる結果への強い動機を作ることができました。今後も両大学の末永い親睦とさらなる発展を願い、挨拶させていただきます。

​大阪大学漕艇部 主務 板原佳穂

78回大阪大学・名古屋大学対校戦開催にあたり、ご尽力いただきました両校の関係者の皆様に、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。昨今のコロナウイルスによる異常事態は昨年にようやく収束の兆しを見せ、今年はコロナ前と同様に開催できましたことを大変喜ばしく感じております。

 コロナウイルスの影響を受けながらも対校戦という伝統を絶やさなかった両校とその関係者の皆様の努力に心からの敬意を表すとともに、今年はコロナ禍以前以上に対校戦を盛り上げ、両校の更なる発展へと繋げるため、大阪大学漕艇部スタッフ一同、全力を尽くす所存でございます。

 最後になりますが、両校の末長い友情と更なる活躍を願い、挨拶とさせていただきます。

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