部活紹介
部の特色
名古屋大学漕艇部は、
「ボート競技を通じて健全な身体と精神を養成し、豊かな人間性を育てる。」
ことを目的に活動しています。
そのため、学業やアルバイトなど、何事にも全力で取り組む「真面目な人間」が集まっています。
時にはぶつかり合い、時には手を取り合いながら、自身、そして部が掲げる目標の達成のためにひたむきに競技に取り組みます。
至誠
今季、以下の大会目標を掲げています。
・対校戦 (名工大新人戦、名工大戦、名阪戦) 対校種目勝利
・インカレ ・OX盾 B 決勝以上に合計 9 名以上進出
(男女全艇の合計、COX 含む)
また、これらを達成するために、「至誠」を今年度の活動スローガンとして掲げています。この言葉には、役職関係なく部員全員が誠実にボート競技と向き合い、努力することで、OB・OGや保護者、地域の方々に応援したいと思っていただけるようなチームにしたいという思いが込められています。
多くの先輩後輩を巻き込み力を与えるような、活気ある活動ができるよう部員全員で真摯に取り組み、成長する1年にします。
部長の言葉
ボート競技は、艇を如何に速く進めるかを競うスポーツです。そこでは漕艇技術と体力、精神力、知力が試され、二人以上で構成される艇では漕ぎのリズムも重要となってきます。さらに、舵手(Cox)付きの艇では、Coxが熱き心と冷静な判断とをもってクルーの力を最大限に引き出せるかが鍵となります。こうした競技の特性もあって、ボートを漕ぐ者たちは、仲間と知恵を出し合い、感覚を共有し、力を合わせて状況を打開していくという局面を幾度も経験します。それは、マネージャーやトレーナーにも当てはまります。
漕艇部はボートを漕ぐクルーとそれを支える仲間の集まりですが、それぞれの個性が相互作用することによって様々なストーリーを生み出します。それがより充実したものになるよう、OB・OGの方々をはじめ、多くの人達が支え続けていることも、このクラブの大きな特長の1つとなっています。