

入部エピソード
なぜ私たちがボート部に?
マイナースポーツとも言えるボート競技。入学以前にボートの経験があった部員はほんの一握りしかいません。
そんな私たちがどのようにして名大ボート部に出会ったのか。
ここでは、現役部員の入部エピソードを紹介します。
ROWER
どんなものでもいいから納得いく終わり方をしてみたい

これが私が1回生のときに新歓で様々な団体を巡り歩く中で抱いていた想いでした。
小学校から高校までバレーボール一色で過ごしてきた中で、振り返れば楽しかったという思い出はあるものの、どちらも怪我で最後の試合に出られなかったという結果で終わりました。
新歓の際に出会った団体はどれも新鮮で、面白そうなものも多く、だからこそいろんな団体に興味を持ってしまいどれを選ぶのが1番最適なのか悩むことになりました。
その中で、数ある団体の中でも毛色がことなると感じて魅力的に映ったものがボート部でした。
4年 主将
近藤 薫
こんどう
かおる
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四年間かけて取り組んで勝てるもの、端から見て怪我のしにくそうなもの、大学から始める人も多いものという考えの中でマッチしたのがボート部でした。
正確な動きを無駄なく繰り返し、ゴールに突き進むという競技性は今まで自分が見てきた球技系のスポーツとはまた異なる輝かしさを感じました。
また、体験会を通して部員間の仲が良いんだろうなというところや、見た目でもわかるくらい鍛えられた体をしている先輩をみて、居心地として悪くないという感触を覚えてもいました。
新歓の時と実際の部活の様子が違うのではないかという勘ぐりもありましたが、落ち着きがある中で楽しくやっている雰囲気が伝わってきて、好印象をいだきました。

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入部してから3年の月日が経ちますが、月や季節、学年が変わるごとに昨日とは異なる発見や、大変さや楽しさというものに出会うことができる環境はとても不思議で面白いものです。
もちろん練習をしっかりやる分疲れてしまうこともありますが、同期や先輩後輩と遊んだり、今までやったことのないことに挑戦できる時間も慣れてくるとできてくるので、ある種一定の生活リズムを刻みながらも日々異なる楽しさを実感しながらやってきた実感があります。
競技の実力を高めようにも、大学生ならではの楽しさを知ろうにも、自分の人としての成長したいと思っても日々時間がたりない!と思わされるくらい一日が充実しています。
その同じ時間を過ごせる、感情を理解できる、努力を肯定してくれる仲間がこの部活には大勢います。
そのなかで悩んだり、喜んだりして過ごす時間は自分が振り返ったときに後悔することはないといいきることができます。
最後の学生生活、ボート部で駆け抜けてみませんか?
Manager
みんなから頼られる
マネージャーへ
私は小学校の頃からずっとドラムをやっていて、高校の部活の同期がみんなジャズバンドに入ってるのを見て、自分もそういうのに入るんだろうなと思ってました。
中学の頃は緩い運動部で高校は文化部だった私にとって、大学の運動部なんて選択肢にもなかったです。そんな中、ジャズサークルの体験会に行ったのですが雰囲気が合わず大慌てで新しいサークルや部活を探し始めました。
そんな時に頭によぎったのが、キャンパスツアーをしてくれたボート部でした。
とりあえず行ってみるかぐらいの感覚で行きましたが、水の上を滑る感覚や、なにより部活の雰囲気、真摯に部活に取り組む先輩方の姿をみて、一瞬でボート部の虜になりました。

3年 次務
あらた
はるか
新 遥
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マネージャーの経験がなかったので本当に自分にマネージャーが務めれるのか不安で入部を迷った時期もありましたが、この部活の一員として活動していきたいと思い、入部を決心しました。
現在入部して2年経ちますが、あの時の決断は間違っていなかったと心の底から思います。
マネージャーは漕手と違い、裏方の仕事が多いですが漕手の勝ちに貢献したい、少しでも部活の力になりたいと思い日々過ごしています。
毎日がとても楽しいし、部の様々な面で貢献できるので大きなやりがいも感じています。
新入生の皆さん、ボート部で過ごす時間は間違いなく他では得られないかけがえのないものになります。
1度しかない大学4年間、ぜひボート部のみんなと一緒に過ごしませんか?
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私たちは、ボート部と出会う前には部活には入るつもりがなかった、ボートという競技すら知らなかったという人が多く、大半の部員が小中高で経験してきたこととは無縁のことに挑戦しています。
入部動機は様々ですが、役職・学年によらず共通して言えるのは、ボートという競技やサポーターの仕事に惹かれて入部したというよりも、名大ボート部の暖かい家族のような雰囲気に惹かれて入部したということです。
今は部活には全く入る気がない、ボート競技やサポートの仕事に興味がないという人も、もちろんボート部に興味を持ってくれている人も、是非一度名大ボート部と出会ってみてほしいです。
きっと私たちボート部の他とは一味違う良さに気づくと思います。ひょっとすると一年後、私たちのように名大ボート部の良さを語っているかもしれません…
名大ボート部新歓用インスタグラムでは、ここでは紹介しきれなかった部員の入部動機もたくさん紹介しています。素敵なエピソードばかりです!
ぜひ新歓アカウントをチェック(@meidai.rowingshinkan)してみてください!